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岐阜県揖斐郡M様邸

2009年9月アーカイブ

下台施工中1.JPG

システムキッチンの施工に入ります。

システムキッチンは、一枚天板のカウンターですが、下のキャビネットは各ブース

で分かれている為、現場で組立工事となります。

写真では、下台を設置して、カウンター天板を取り付けた状況です。

下台施工中2.JPG

事前に施工しておいた配管や配線をキャビネット背面を工具等で開口しキッチン本体と

接続していきます。

カップ施工中.JPG

背面収納のカップボード設置状況です。

前回掲載しました、クリナップの図面に基づいて組立していきます。

また、石膏ボード施工前に入れてある下地がこのキャビネット固定に生きてきます。

 

 

パテ作業.JPG

塗装工事が終わり、いよいよクロス工事に入ります。

 

石膏ボードの突合せ部分にパテ下地を施工している状況です。

金ヘラを巧に使い、パテを平滑に仕上ます。 パテをすることでクロスの仕上がりが、

壁一面に綺麗に見せる下地工事なので、当社は標準仕様で、石膏ボード突合せ部分

は、メッシュタイプのパテ用下地材を併用してパテ工事をします。

これで、クロスのひび割れ防止にも繋がります。

 

パテ状況1.JPG

パテ作業全景を撮影しました。

石膏ボードの突合せ部分が、パテの跡でよくわかりますね。

パテ状況2.JPG

パテ状況3.JPG

IMGP1012.JPG

大工下地工事が完了しました。

カウンターは、タモ集成材をこの現場の寸法に合わせて加工した特注寸法品。

床からの高さは700㎜。 出幅450㎜です。 

今まで使ってきたダイニングテーブルの高さと合わせたことと、腰掛けて食事を取るのに

最適な寸法を確保しました。

さて、写真では塗装工事の状況を撮影しています。

今回のカウンター塗装での工程として、ウレタン樹脂2液形のクリヤ塗材を使用します。

前工程として、ペーパーをかけていますが、仕上の塗装を行うのに必須な工程です。

ペーパーの当て方で仕上が変わってくるので念入りに研磨します。

IMGP1013.JPG

最初にペーパーで研磨した後、ハクラックやサンディングシーラーといった下塗りを

施します。仕上のウレタンクリヤ塗材の効果をより引き出す為の下塗り工程した後に

今一度ペーパーを当てて毛羽立つ表面を調整します。

これで、仕上の塗料も滑らかに仕上れます。

IMGP1014.JPG

仕上のクリヤ塗材を塗布している状況です。

集成材のカウンターも、これで水気に強く使用できます。

 

IH前ガラス施工.JPG

塗装完了後、IHクッキングヒーター前の開口部にガラスを施工している状況です。

枠は、カウンター材と同じタモ集成材。 

ガラスの仕様は、アルミ枠を特注寸法品で加工し開口枠に合わせて作りました。

ガラスは型硝子を使用し、キッチン側に立っている状況をぼかし、汚れも目立ちにくく

します。また、型硝子により拡散した光りも取り入れます。

IH前ガラスコーキング.JPG

枠材とサッシ枠のすきまを、コーキングで充填し化粧を施しています。

 

前回、耐水石膏ボードの施工状況を掲載しました。

ここでは、少し施工工程を前に戻してカウンター付近の造作を掲載します。

今回のリフォームで、家族の生活スタイルに合わせた空間でもあります。 

カウンターの設置ひとつで使い勝手も大きく変わります。 従来のあり方と少しひねって

施工してみました。 

まずは、下地工事状況より掲載していきます。

カウンター造作1.JPG

壁面の石膏ボードを施工しながら、カウンターも併用して進めます。

カウンターを、壁の下地と一緒に取付ができるようにここで下地を造作します。

カウンター造作2.JPG

間柱材を使用して、カウンター下地工事の状況です。

写真では、断熱工事をしている状況です。 泥壁の和風作りの場合、無理に泥を落とさず

下地材のすきまを利用して、発泡タイプの断熱材を施工します。

更に、耐水石膏ボードを張ることで機密性も向上し空調や暖房機器の効率も向上します。

カウンター造作3.JPG

間柱材を使用して、カウンター下地工事の状況です。

角度を変えて撮影した状況です。

カウンター造作4.JPG

カウンター造作に合わせて、水道工事と電気工事を同時に施工します。

キッチンの承認図面に合わせて現地での墨出し作業(位置確認)をします。

写真では、水・湯・排水・食器洗い機用給湯管・食器洗い機用排水管・IH専用コンセント

の譲許を撮影しました。 

このように、先行して配管工事等を行うことでシステムキッチン設置をスムーズに綺麗

に行えます。

カウンター造作5.JPG

カウンター付近の使い勝手向上アイテムのひとつです。

これは、LAN配管・パソコン周辺機器用のコンセント・電気式の調理道具用コンセント。

使い勝手としては、キッチン側より奥さんがパソコンで料理レシピ等を見たり、旦那さんや

子供さんが気軽にカウンターで食事が出きるように打合せをしました。

下地の状況より実際に使っているイメージをして、従来より使っているダイニングテーブルの

高さも参考にして写真のようにカウンターの下地を大工と検討します。

 

 

 

 

 

A.JPG

床の造作が終わりました。

これで、作業する上で足元も確保されました。 

また、石膏ボードを張る為の下地工事も完了しました。

写真のように、石膏ボードを張る準備に入ります。 

当社標準仕様として、通常の石膏ボードではなく、耐水石膏ボードを使用します。

耐水石膏ボード(石膏ボード表紙に防水処理を施したタイプ)

B.JPG

天井より先行して施工していきます。

緑色の耐水石膏ボードが天井に貼られている状況です。

C.JPG

緑色の耐水石膏ボードが天井に貼られている状況です。

石膏ボード状況A.JPG

天井部分の耐水石膏ボードが完了しました。

これから、壁面を施工していきます。 

まずは、キッチンの承認図面を参照し現場で基準墨出しを行います。写真にもありますが

胴縁材にてキッチンのカップボード等を固定する場所が決まっている為先行で下地を

入れておきます。

石膏ボード状況B.JPG

壁面の耐水石膏ボード施工状況です。

石膏ボード状況C.JPG

壁面完了状況です。

照明器具を取付ける場所にあわせて、配線は出してあります。

この写真は、ダイニング側からみたキッチンを撮影しました。

リビング石膏ボードD.JPG
 

キッチン内部の状況です。

システムキッチンを設置できる状況が出来ました。

リビング石膏ボードE.JPG

緑色の耐水石膏ボードが目立ちますね。

リビング石膏ボードF.JPG

ダイニング側の状況です。

夏時期の施工ということもあって、扇風機は大活躍でした。

リビング石膏ボードG.JPG

今までは、壁だった場所を、ジャロジー窓を付けたことで東側の朝日を取り入れれる様に

なりました。型硝子により光りも拡散してキッチン内部がさらに明るくなりました。

写真右側は、IHクッキングヒーター前の開口部です。

 

解体工事も終わり、これからが大工造作となります。

大工工事と併用して、水道や電気配線も先行して工事を行います。

建築金物.JPG

解体直後は、空間そのものが全て見えます。

特に、構造体の接合部分は築30年位の建物の場合、建築金物はほとんどありません。

写真のように、せっかくの機会ですので全ての接合部は金物で補強しました。

写真は、梁と柱の接合部分です。

建築金物3.JPG

筋交いと柱、土台の接合部分です。

大工水盛遣り方.JPG

大工工事が始まりました。

ここでは、床の水平や壁の垂直具合をレーザー測量等で確認します。

年数が経ってくると、床の水平が悪くなっている傾向が多い為です。

当社の床工事基準は、床構造も全て撤去し、1から作り上げることで水平を確保

しています。

先行給排水工事.JPG

大工工事と併用し、床構造造作途中で先行配管工事を行います。

システムキッチンの図面通りに現場では、湯・水・排水の配管を先行して行います。

床が仕上がってきたら、配管とシステムキッチンの接続へ移ります。

大工加工状況.JPG

お施主様のご好意で車庫をお借りしました。

これで、雨天時も順調に作業が進みます。

写真は、大工の加工状況です。 加工場兼用資材置き場として大活躍です。

 

解体①.JPG

「キッチン解体状況①」

解体工事の始まりです。

今回の改修工事で、キッチンの取替だけでなく、空間そのものも改修していく為

室内は全面解体工事で進めます。

 

解体②.JPG

「キッチン解体状況②」

キッチンとダイニング部分の間仕切り壁撤去中です。

解体③.JPG

 

解体天井1.JPG

間仕切り壁や、設備器具を先行して解体した後、天井の解体に入ります。

脚立や道板等を使用して天井を壊していきます。

解体廃材を清掃し易い様に、床は後で解体します。

解体床リビング.JPG

床材撤去した状況です。

今回、解体した状況より床の構造材は桧で状態が非常に良い材木でしたので

そのまま使用して行く事にしました。

使える物は使って行く事で、コストダウンだけでなく当時建てられた時の思いが

施主様のご家族さんに思いがありましたので使用する様にお勧めしました。

 

数回の打合せを重ねて、工事の日取りが決まりました。

 

 まずは、着工前準備として仮の食堂を用意する必要があります。

この作業を事前にしておかないと、解体工事がスムーズに進まないのでとても重要な

作業となります。

 

仮住まい状況.JPG

仮の食堂をセッティングした状況です。

 和室をお借りしましたので、硬質の養生板を敷設して使用していただく事にしました。

写真左隅のホワイトボードですが、2週間の工程を常に記載して施主様とすれ違っても

現場の状況を共有できるように配置しています。

 

養生状況.JPG

家具移動が完了し、仮の食堂もセッティングが完了しました。

早速、工事搬入経路として玄関~台所までの解体用養生です。

硬質の養生板の上へ、耐水性高いシートを重ねて敷設しました。

 

解体準備完了です。  

先日の現場での下見調査の結果をもとに、早速CADで簡易的に作成しイメージ

の確認に入りました。

頭で思い描いているイメージが、実際の現場で施工可能かどうかをみます。

実際に使用するキッチンやカップボード等の寸法を画像にしていますので、動線の

イメージや収納確保等を検討し、積算に入ります。

 

 

IMGP2634.JPG

キッチン室からですが、今までの空間ではキャビネットに囲まれ照明器具を点灯しないと

暗い空間でした。また物にあふれ収納が困難な状況で、普段使用するものとそうでない物

が混載したいました。

 まずは、現在の食器をどうしていくかですが、この工事を機会に処分できる物を検討し

食器の量を検討しないといけません。当社でプランとして想定し画像のような上部は普段

使用する食器棚で下部は引き出し式収納で提案することにしました。

 暗くなってしまう原因のキッチン上部吊戸棚。 今回の改修工事では、これを撤去

して天井をフラットにし開放感と光りを取り入れるように提案します。

吊戸棚分の収納物は、キッチン下部の引き出し式収納・背面キャビネットと利用頻度を

検討し分散、処分としていく方向でご提案します。

 

IMGP2635.JPG

改修プランのキッチンをダインング側からみた画像です。

 

 天井をフラットにすることで、開放感と光りは解決できそうです。

キッチンIHクッキングヒーター横壁に、ジャロジー型サッシを取り付け換気と、午前中の

光りも取り入れれそうです。

 ダイニングは、食卓テーブルの向きを変えることで、キッチンカウンターでも簡易的に

食事が取れるように配置を変えました。

 パソコン設置場所も、今まではテレビ脇でしたが、奥様も使用されるのと、ご主人も

使用されるのでキッチン脇のカウンターに設置を変えてみました。こうすることで、奥様は

レシピのチョイスに気軽にキッチン側から使用できるのと、ご家族の方は、キッチン対面側

より飲物等とりながら楽しく使用できると考えました。

 

IMGP2636.JPG

 

IMGP2637.JPG

 

キッチン側からみた画像です。

 キッチンの手元灯もスポットタイプでご提案しようと記入してみました。

天井がフラットで光りは取り入れれますが、さすがに手元が暗いのはクリアできないと

思いますのでスポットで手元を中心に照らすことで、ダイニング側からの意匠も踏まえ

照明器具は少しこだわってみました。

 キッチンカウンターの高さも、床から700mmとして、キッチン本体天板よりわざと低く

することでカウンターで食事することを優先に検討しました。

 

 これで、使い勝手・収納・動線等を空間画像より検討できました。

積算するのにあたり、下地の材木や石膏ボードといった羽柄材も拾い出しができます。

 
また、壁紙の色や電気の配線等も計画できそうです。

 

 個々の家族構成や、生活スタイルに合わせたご提案となっていきます。

 
お見積もりの提示させて頂くときは、私がノートパソコンを持って行き、画像と見積書

 
プレゼンシートやサンプル品等で画像の空間と照らし合わせながら打合せしていきます。

 下記に、実際に使用したプレゼンシートとキッチンの図面を掲載しましたのでご覧下さい。

 

このような、資料基づいてCAD画像に反映させたり、施主様との打合せ資料にしています。

 

キッチン図面.jpg

キッチンCAD図面・平面図面です。

 

キッチンプランニング1.jpg

 

キッチン本体の色や使用を画像を取り込んでプレゼンボードとしています。

今回は、クリナップ製 システムキッチン 新型クリンレディでのご提案です。

 

 

 

 

キッチン現状1.JPGのサムネール画像

「着工前のキッチン室状況」

着工前の調査時での撮影です。

私が、現場で測量や下地状況、現状の調理家具等を調査している段階です。

この現場調査(現状把握)では、特に既存の家電家具の寸法や、今までの

キッチンでの動線・食器の種類、キッチン室の空間寸法を先行して測量します。

今までの使い勝手として、どう使用してきたかを現状の状況と施主様との打合せより

把握していきます。

リフォームプランとしてどうしていくかが、次回CAD画像を掲載します。

キッチン現状2.JPG  

「着工前のキッチン室状況」 

シンク付近の状況です。 ここでの調査は、いつも何を良く利用してるかを

調査します。 常に立ち仕事となる場所で、カウンターキッチンの開口もあり

ます。 改善していく内容として頻繁に使用する物の収納のあり方からですね。

 

キッチン現状3.JPG
   

キッチン背面の収納状況です。

当時しては、かなり高級志向の背面キャビネットです。ただ、開き扉

の収納空間では、限りが出てしまいます。 まずは、ワゴン付近の物の収納を

どうするか、それと食器類もこの改修工事を機会に処理できる物はして

使用頻度の多いものと、お客様使用分と分けて収納できるようにしないと

いけないと感じました。

課題は多いですが、キッチン室に入ったときの広さと奥行き感をどうするか

、それには、「収納空間」をどのように配置していくか、ですね。.

 

リビング現状1.JPG

リビングの状況です。

カウンターキッチンより配膳して、ダイニングテーブルで食事をする状況が良くわかります。

 今回の改装で、パソコンコーナーとテレビの配置・食卓テーブルの3箇所をどのように配置換え

するかでかなり使い勝手が向上するように思いました。

寸法を明確に取り、CADを使ってまずは、完成イメージの想定からです。